「あああぁあ、あぶなッ!!ちょッヴェイタんおっちゃん!
いいかげん止めなくていいのか!?あーそこ!あー!」
「…カイエ、もう少し声落とせ。ただでさえ敏感な奴等だ、バレてもしらねぇぞ」
「っつーか!だから止めなくていーの!?にいちゃんたちすっげー本気だぞ!?」
「……止めちゃなんねぇ闘いだってあるってことだよ」
「え??あー、う?…そう…なのか?」
「そのうち解るようにならぁ」
つうか、これもあいつの計画の中だしな。
そこでカイエはようやく。
そうだった、と口を少し尖らせながらも、二人の闘いをまたおとなしく見ることにしたらしい。
身を乗り出したまま、息を飲んで城壁の縁にしがみついた。
…闘いと言うよりは。ただの殴り合いにすぎねぇが。
更新停滞宣言をしておいてなんか元気ですみません
やれるときはやれ!
ごめんなさい
本家の雑談スレにお題いかがですかってのを投下いたしました
にまめちゃんとマモルさんのおかげで素敵なのができました^^*
さっそくにまめちゃんが交流板にゆるく投下してくれたよ!
あとでレスしに行こう
冒険者さんもモブさんも良かったらどうぞです
なんか脳内設定とかこれで見えたら楽しいよね!
あらたに交流の糸口が見つかれば幸い
今からどなたをお借りしようか楽しみです うきうき
★前回までのおはなし→→http://lufthanza.blog.shinobi.jp/Entry/173/
★最初から→→http://lufthanza.blog.shinobi.jp/Entry/159/
☆もしくは←の「アリオト小噺」より順番にお読み下さい。
不親切極まりなくてごめんなさいorz
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当日の―――朝は。
いっそ清々しい程に、雲一つない晴天となった。
…少しくらい、太陽の光を遮るものがあったっていいのに。
そんなくだらないことを考えながら、俺は城内の見回りにあたっていた。
うまく眠れぬ夜だった。
だが、一昨日よりは随分とマシだったと思える。
…姫様の見合いの時間、非番でなくて良かった。
どうか…うまくいくと良い。
朝の時間帯、俺は城の中をぐるっと一周し、不審なことはないか確認する。
それが終わり次第、一日の仕事に入る。ささやかな日課だ。
だが今日は少し早起きしすぎてしまった。
だから…巡回が終わった時、少し、時間が余った。
…ちょうどいい。
まだ頭にかかった靄を、晴らそう。
そう思った俺は、演習場に向かった。
城の中の静けさが。誰もいないこの朝の光が。
…いつものことなのに、何か、俺の背を追い立てているような。
…そんな気がした。
自然と足は、早まった。
こんばんはー いつかです
三月に入っちゃったよ……あー
マモルさんお疲れ様でございました(;x;)
その気持ちわかります…ええ本当に痛いほどに
どうかその心が一日も早く温まってくれますように
そしてマモルさんとみえさん。のところから、
久々にバトンをいただいて参りました♪
ORPGキャラという文字があったならばやってみるしかなるめぇ
ではではいってみまーす